寝冷えの正体
2021-06-20
この時期、非常に多いのが「寝冷え」であります。
夜、布団に入る頃は蒸暑く寝苦しいために窓を開けたり、エアコンを着けたりして寝る。
そうすると時間と共に身体は冷えて、朝、起きる頃には身体はガチガチ…
節々が痛む…なんて事になる。
冷えた時に何が起こるのか❓
と言いますと“寝汗の再吸収”なのです。
コレが起こると身体がガチガチになってくる。
寝汗が出た時は着替えると良い。
しかしマァ…だいたいは無意識か夢の中です😅
防ぎようがありません💦
なのでリカバリーをするしかない事になります。
方法は簡単❗️
再吸収した汗を“再排泄”すれば良い。
つまり朝風呂や朝シャワーなどです。
面倒臭いとか時間が無いとか言っている内は治りません。
「全身が凝った」と言って来られる患者様も多いが…
この場合は寝汗対策をしておかないと意味が無いのです。
そもそも汗は排泄物であり、その点では尿と変わりありません。
せっかく出した尿を、もう一回飲む…なんて事しておいて「時間が無いから放っておきます」と言っているようなものです。