治療と内観
2018-09-25
「dan先生の整体は内観だけなんだよ」
とokusuka先生が言われた。
要するに治療を眼目としていないのであります。
此れが町の治療家にとって如何なものか?
…と考えてみた。
西洋医学でも言われているが、風邪を治す薬が開発出来たらノーベル賞ものだ…と。
要するに、自分の身体が免疫などの力によって回復させてくれているのだろう。
其処で“内観”だが…非常に表現しようの無い何か(魂?)に触れている…としか言いようのない施術であります。
他の療法などでは比較にならない深部を触れられている…それも適確に!
究極まで身体を弱らせた状態で操法されると、殆どの怪我や病気は己が招いた結果であると分かる。
…という事は、もし内観というものが、魂?精神?心?…の方向性を変える施術だとするならばですが…
治療をしないで“内観”のみ…というのは、とても無駄の無い究極の治療?なのかもしれない。
何故なら、
不具合は自分の身体でしか治せないのだから。
でも…究極過ぎて、誰もが本当の意味で、魂?の治療が為された事には気付かない…のでしょうね〜
しかも肝心要の患部は触ってもらえない。
難しい所です(^◇^;)…