好転反応の考え方と対処法
2022-06-21
最近、新規の患者様が多いので改めて書いておこうと思います。
“好転反応”とは回復するための「好転」する反応現象とでも言いますか…( ̄▽ ̄;)
避けては通れない道…みたいなモノです。
腐った物を食べて吐いたり下痢するのも好転反応です。
仮に食べた後で下痢も吐き戻しもしなければ、体内に入ってしまった“毒”を除去出来ないからです。
腰痛や、その他の関節痛にも同様のことが言えるのです。
元々の回復力を超えて関節を壊すのですから、それ相応の“無理”を身体に強いて来ている筈なのです。
表の現象としての関節痛と裏側にある無理を強いた箇所…
そりゃ〜表が無くなれば裏が見えます‼️
大事なのは裏が見えた時も学び続ける事なんです。
「違う症状が出た」からと言って治療を辞めてしまえば絶対に元の症状に戻ります。
下手すると身体の“回復しよう”という意思を挫く事になるので、ますます難しい状態になります。
(結構、多くあります)
“そんな訳ない”と思われるのは自由ですが、
そもそも自分が積み上げて来た“無理が祟った”状態であります。
誰が代われるものでもありません。
ですから真の回復とは、体の自然を取り戻す以外に道はないと思うのであります。