集中
2017-01-05
此処での集中は意識についてであります。
真面目に夢中になって何かに取り組むと、周りが見えなくなって時間が経つのも忘れる事がある。
時間が経っていた…とかは構わないのだが、問題は周りが見えなくなっている事であります。
正解からいうと周りも“シッカリ見えている”のが、本当の集中であります。
つまり自覚としては集中している感覚は、余り無い…という事になる。
ただ煩瑣な物事が周りで慌ただしくても、意識を囚われない…けど見えている…非常に静かな状態となります。
多くの方がしている集中とは、その手前の意識を囚われている状況であります。
気持ち良い状況ではありますが、周りが見えていない分、姿勢も悪く繰り返すと身体を壊す事もあるので注意を要するのであります。
←「戻します!(>人<;)」前の記事へ 次の記事へ「1発目」→