捻挫について
2018-03-10
癖になった捻挫や、足首が痛くて正座が出来ない。。。などイロイロと伺う事がある。
足首には脛骨と腓骨という2本の骨があって、その下には足根骨と言われる骨達がある。
この2本の間が本当に若干ではあるが、開くのである。
こんな所が開いて良いのか❓
勿論、絶対に駄目です。
足首がどうの、捻挫がどうの…と言う前にこの2本の間を狭めなければならないのです。
しかし全体重が掛かる場所である。
一度でも開けば、簡単には閉じないし、仮に閉じたとしても体重で、あっと言う間に開いてしまう。
勿論、閉じる技術は存在します。
しかし其れ以前である体幹部を整えないと、足首の技術は無いのと同じであります。