1側と3側の違い 2
2024-11-06
姿勢という視点から観ると1側と3側には違いがある事が分かったが…
今度は運動という視点から観ると更に面白い。
1側は整えると、とにかくよく捻れるのであります。
つまり捻れるという役割を担っているのです。
整体では「捻れ」は非常に重要視されていました。
ninomiya先生は「全ての運動の要素が整わないと捻れない」と仰っていた。
つまりは前後、左右、上下の体幹運動が全て整わないと捻る事は出来ない。
運動の中で捻りは最重要である…という事になるのです。
実際、活元運動の準備体操では捻り運動を非常に重要視している。
ところが重度の猫背などに対して、どんなに捻れを整えようとも猫背は改善されないのです❗️
つまりは明らかに
「捻れは全ての体幹運動の要素を含んでいない」
のであります。
特に肩甲骨の動きが良くならない❗️
やはり1側は1側の得意な運動があって、
3側には3側の得意な運動があるのです。
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