見直すという事
2015-07-11
生きていれば、調子の悪くなる事もあります。
ただ、悪ければ自分の「生活」の何がいけなかったのか?を探す人が減ってきたと思うのです。
例えば、頭が痛ければ、目の疲労かな?
とか、腕の使いすぎかな?…みたいな。
気軽に頭痛薬を飲んで治そうとする。
そして原因を探したり、分かっていても改める事も無く自分の「ワガママ」を押し通して行く。
そのうち治るだろう…と思って治らずに来院される。
ご自身の身体に対する冒瀆ですね(ーー;)…
一事が万事、こんな感じの方がいる。
別に、患者様が良くならない方が儲かる…という考え方もあるのでしょうが、
本気で良くなって欲しい…と思う一方通行的な想いは、報われないですね〜(⌒-⌒; )
家族があり、会社がありして自分の融通が利かないという状況も、環境を変える必要性があっても変える気もない人も多い。
何にも頼らず、自分の生活から反省点を探し、改善させて行く。
そういう努力が必要なのだと思うのですが…?