再開8/14
2018-08-12
与えられた環境の違和感に、気付く難しさについて…
赤ちゃんは生まれる時に、自分の環境は選べない。
其れは出産する母親や父親が、整える作業であります。
しかし…どんなに赤ちゃんの事を思っても、出来る事と出来ない事ってのはアル。
そして自分の育った環境は、ソックリその子供の感受性の原点となって行く。
だから自身の環境の善し悪しには気付き難い。
プロテニスプレイヤーのジョコビッチさんは、グルテンアレルギーなのだそうである。
なのに実家はピザ屋を営んでいたそうである(^^;;
しかし…
西洋の食文化において、主食はパンだと思うが…
グルテンフリーだのと言われ始めたのは、ここ数年ではなかろうか❓
つまり何世代も何百年も何千年も、気づかなかった…と言えると思う。
我々の環境だって、必ず違和感は存在する。
この違和感に気付くには「無」になる以外の方法は難しいだろう。