俯瞰と歩み
2022-12-03
昨日に続き俯瞰の応用と言ったところ…❓
昔、合気道の開祖である植芝盛平翁は人混みの中を
「まるで何も無い平原のように真っ直ぐ歩いた」
と言われておりますが、俯瞰の状態で人混みを歩くと近い状態で歩けてしまうのです。
マァ、現代はスマホを見ながら歩く困った人もいるので、そういう人には通用しませんが…
歩いているだけで周囲の人が避けてしまうのです。
そして本当に俯瞰状態なら避けてくれない人や物は、此方が“自然に”避けてしまうのです。
たぶん昔の人は無心になって無我の境地というのを目指したのも、こういう事だと思うのです。
という事はですよ…多くの知識を勉強しながらも、
俯瞰した状態で生きれたら最強なのでしょう。