昼寝
2024-11-01
整体の開祖である野口晴哉先生は“2度寝”を否定していた。
ところが息子であるdan先生は、同じでは無い事を思い出しました。
dan先生が2度寝の推進派という訳ではないのです。
睡眠の環境が変わったのであります。
その為に現代社会に生きる私達には24時間、安眠できる時間帯が無くなったと言える。
さて…何が睡眠を妨げているのか❓と言いますと、
どうやら電気(電磁波)らしい。
dan先生以外にも同じ事を言っている先生は何人かいるが、
よく考えれば電気の無い場所を作る事が難しい。
しかし、そういう場所を作り眠った時の深い睡眠は違うのでしょう。
「私は生まれて初めて本当の睡眠を知った」
とdan先生に言わしめた程ですから…
マァ、せめて昼寝や、その他にも眠る為の環境整備も、
あった方がいい時代なのかも…という事なんでしょう。
よく先生は電気と石油を嫌っていたが、この2つが無ければ現代社会は成り立たない。
でも何物にも頼らない生き方を模索する整体の立場からすれば、
自然の人間らしい生き方には不必要な物なんだろうと思います。
体験だけなら携帯を車に置いて、キャンプ場で寝れば良いような気もしますが…