教える疲労
2025-04-15
最近、実感して来た事ですが…
実技とか感覚といった整体の技術の勉強会をしていると、
私自身が凄く疲れる事が分かって来た。
いつもは、くだらない事をお喋りしながら患者の体を整えていれば良かったが、
教えるとなると、そうは行かない❗️
自分が今まで使って来た技術や、整体師として行って来た行動を、
言語化出来なければならないからです。
その事が私自身に強烈な学びとなっているから疲れるのだと思います。
「inputとoutputはセットにした方がいい」
とよく言われますが…
私の場合は今までが、ほぼinputオンリーでした。

なのでoutputの重要性を強烈に痛感しているのだと思います。
昔、お師匠さんに教わっている時も、
実技としては難しい事はしていないにも関わらず、
稽古の後は尋常じゃない疲労感に襲われる事がありましたが、
それに近い疲労感に襲われる時があるのです。
“技の伝承と感覚の言語化は、ここまで疲れるのか…”
とお師匠さん達の苦労が少し分かった様な気分であります。
私自身にもとても良い負荷が掛かっている気がします。
これからも少しでも実践的な技術を伝えて行こうと思います。
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